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2012年12月11日火曜日

タイル型ウィンドウマネージャのAwesomeを入れてみた(v3.4.10)

タイル型ウィンドウマネージャのAwesomeを入れてみました

awesome というタイル型ウィンドウマネージャをご存知でしょうか?
ウィンドウがタイルのように敷き詰められるような感じのやつです。
MODキーを押しながら指定のキーバインドでウィンドウ移動したりするので
Emacsを使っている人は簡単になじむのではと思います。
このawesomeですが設定が2.x.x系列と3.x.x系列で違うらしく、
私のインストールした Version: Awesome 3.4.10について
書こうと思います。

インストール方法

Debianでインストールしたのでapt-get(or aptitude)からインストール

sudo apt-get install awesome


数ヶ月前にインストールしたので記憶がさだかでないのですが
awesomeの設定をいい感じに設定する方法がウェブ上のどこかに
あったので設定しました。
以下はインストールしたREADMEファイルに書いてあったので
たぶんこのコマンドを実行するとawesome用の設定ファイルが
できるはずです。
(gitをインストールしてなければ先にインストールしてください)

cd ~/.config; git clone https://github.com/tony/awesome-config.git awesome
cd ~/.config/awesome
git submodule init && git submodule update


これで~/.config/awesome/以下に設定ファイルができるはずです。
キーバインドを変更するときはrc.luaファイルを適当にいじるとできると思います。
同じディレクトリにautorun.luaを作ると起動時にshell-scriptを
読み込ますことができます。

run_once("sh " .. os.getenv("HOME") .. "/awesome_config/awesome_autorun.sh")


このコードは~/awesome_config/awesome_autorun.shにあるshell-scriptを実行します。
Gnomeからawesomeに変えた場合はそんなに問題はないのですが、
私は次のようにしています。(参考までに)

再起動

設定が終わったらPCを再起動します。
Debianならログイン画面で下の方にウィンドウマネージャの選択が
できるとのでこれをawesomeにしてログインします。

使い方

MODキー(デフォルトはsuperキー)+何かのキーが基本的な使い方になります。
もちろんrc.luaでキーバインドを変更していたら
このキーバインドも変わります。

Mod + Shift + EnterTerminal
Mod + Control + rreload rc.lua
Mod + 数字window change
、、、いくつか書こうと思いましたがめんどくさくなりました。
rc.luaをみながらいくつか試してみるのがよいと思います。

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